▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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村山浅間神社にて。

土日や祝日には、地元ボランティアのガイドさんが案内してくれます。
これはラッキー! ガイドさんと一緒に興法寺大日堂に上がることができました。



大日堂には、いくつもの仏像が安置されています。



大日如来像、不動明王像、役行者像のほか、
前鬼もしくは後鬼(前鬼と後鬼は役行者に従った夫婦の鬼です)、
それに、猿らしき2体も!





神仏分離令の際、多くの仏像が破棄されたり富士山の火口に投げ込まれましたが、
(東京の富士塚でも、しばしば頭のない大日如来や猿像を見かけますね)

ここにある仏像は、修験者たちによって密かに富士山から降ろられたそうです。
受難を逃れた仏像たちは、「下山仏」と呼ばれています。

「高砂酒造にもかくまった仏像がありますよ」とガイドさん。
「えー!? 昨日高砂さんに行ったのにー。知りませんでした」

高砂酒造とは、富士山本宮浅間大社で見た奉納酒「高砂」の蔵元です。
予約をすれば、蔵の中の下山仏を拝観することができます

「中央の大日如来様は、とてもいいお顔をしていますよ。近寄って見てください」
と、ガイドさんが手前の台をずらしてくれました。



文明10年(1478年)の大日如来坐像は、気品ある表情もさることながら、
宝冠など細部が素晴らしく、蓮華坐も高くて立派でした。

その他、ガイドさんからはたーくさんの貴重な情報を頂戴しましたが、
ここでは割愛させていただきますね。

大日堂の隣には、水垢離場と護摩壇があります。







つづく。。。









Facebook あり〼

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た。民衆のパワーですね♪♪
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から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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