▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
[1388] [1387] [1386] [1385] [1384] [1383] [1382] [1381] [1380] [1379] [1378]
今年はもろもろ忙しくて、富士塚を訪れてもアップできていないものが多いです。
時間は経っていますが、これからでも少しずつ!

夏に、中央区の4富士塚を訪れた日がありました。
と言っても、4つのうち現存するのは「鉄砲洲富士」だけで、他は跡地です。

【小網富士(跡)/茅場町富士(跡)/八丁堀富士(跡)/鉄砲洲富士】



マップ上に落とし込んでいるのは、以下の4富士。
(跡地は黒字、現存は赤字です)

1 小網富士(跡):中央区日本橋小網町4-9 明星稲荷神社
2 茅場町富士(跡):中央区日本橋茅場町1-6-16 山王日枝神社
3 八丁堀富士(跡):中央区八丁堀3 天祖神社
4 鉄砲洲富士:中央区湊1-6-7 鉄砲洲稲荷神社

では、ひとつずつ。

1【小網富士(跡)】
富士塚があったと思われる明星稲荷神社は、





昭和の匂いが濃い、喫茶店パピヨン横から参ります。



極小サイズの神社です。社殿は以前と向きが変わったようです。
数年前の小網町町会会館の建て直しの際に再建されたと思われます。
ここに富士塚があったとしたら、どんなだったのでしょうね。

2【茅場町富士(跡)】
茅場町富士は、かつて山王日枝神社にあったそうです。





「武江年表」(江戸名所図会を書いた斎藤月岑による)の文政年間記事に、
↓こんなくだりが出ています。

「深川永代寺、鉄砲洲稲荷内、茅場町薬師境内等に、石を積みて富士山を造る」



黄色く着色してみた3富士とは、
富岡八幡宮の別当、永代寺にあった深川八幡富士(現・富岡八幡宮境内浅間神社)、
鉄砲洲稲荷神社にある鉄砲洲富士、そして茅場町薬師境内の茅場町富士です。

江戸時代、山王日枝神社の境内には天満宮と薬師堂があり、
薬師堂のことを「茅場町薬師」と呼んでいたのです。
明治6年に薬師堂は境外地に遷されましたが、東側に智泉院として健在です。
(薬師如来像が拝めます)

ちなみに、東都名所図会にある記述は、
「浅間神社。本社の右側に在り、鳥居に三國第一座と題せる額面あり。
丘上に小祠を安置す。文政年間、岩石を堆積して築く所」

山王日枝神社の御由緒によると、相殿の中に「浅間大神」あり。
関東大震災の後、昭和3年に社殿が造営された際、本殿内に合祀されたそうです。
あ、今でも浅間祭(7月1日)が催されているとのこと!

3【八丁堀富士(跡)】
八丁堀富士は、天祖神社にあったと考えられます。





とても小さな神社でした。ちなみに、富士塚は昭和初期まであったそうです。

境内に塚の雰囲気はないですが、大量のボク石(溶岩)が配置されています。
(庭石に使用されたボク石とも考えにくい。どうでしょうか)







4【鉄砲洲富士】
鉄砲洲富士は現存しています。



いつ見てもホレボレです♪



残念ながら、今は7月1日のお山開きの時にしか登拝できませんが。









Facebook あり〼

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


カレンダー
04 2017/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
リンク
カテゴリー
最新CM
[12/10 芙蓉庵]
[12/05 槇田きこり但人]
[06/22 nobuting]
[06/22 芙蓉庵]
[06/21 nobuting]
[03/14 芙蓉庵]
[03/11 武本Timothy]
[02/23 芙蓉庵]
[02/22 エバポリタン]
[09/06 芙蓉庵]
[09/04 ひさ]
[07/15 芙蓉庵]
[07/14 王若冲(オウ ジャクチュウ)]
[07/08 王若冲(オウ ジャクチュウ)]
[09/19 芙蓉庵]
[09/18 芙蓉庵]
[09/13 柴犬ラン]
[09/07 大林正樹]
[07/21 芙蓉庵]
[07/21 ひさ]
[06/11 芙蓉庵]
[06/09 MASA]
[05/04 富士北麓]
[05/03 芙蓉庵]
[05/03 富士北麓]
プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
…………………………………
富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

★★★★★★★★★★★★★
お問い合わせ、ご連絡は↓

fuyo-ann★abox3.so-net.ne.jp
(★を@に変えて入力して下さい)

★★★★★★★★★★★★★

掲載の写真・イラスト・文章等の
無断使用・転載は御遠慮下さい

★★★★★★★★★★★★★
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
mountains