▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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「七つ墓 ナナチバーカー(七星山)」に到着。大きな★のG地点です。



昔の美栄橋は、江戸時代には位置も東寄りに架け変えられました。
沖映通りも昔の地図にはありません。

ここで、琉陽八景&琉球八景をもう一度見てみましょう。



絵は、地図とは真逆の位置から見ています(海側から内陸を向いている)。
美栄橋のような橋の左奥にある小山(明治の地図では緑に着色した左の山)が、
位置的に、七つ墓に見えます。

「七つ墓 ナナチバーカー」の名は、7つの墓があることが由来ですが、
盛り上がった琉球石灰岩の小山全体を指します。先に書いた十貫岩と同様、
おそらく昔は海に浮かぶ小島だったのでしょう。

冊封使が「七星山」と記したことから、その名も地図に残っています。

那覇の人たちにとって、ナナチバーカーといえば幽霊伝説。
(伝説に関しては、長くなるので割愛しますね)

位置的に、十貫瀬通り(十貫瀬の前 ジックワァンジヌメー)の西端の起点
であるからなのか、七つ墓=十貫岩と言われます(看板にもそう出てる)が、
ふたつの似た岩山は(構造的に同じだけでなく、逸話や伝説もあることから)
途中から混同された可能性があります。

ゆいレールの美栄橋駅プラットフォームからの写真↓



かなり大きいですね。
画像の左上に見えるジュンク堂書店のサインは、沖映通りに面した
D-naha(元ダイエー)のビルの上にあります。

ん? 売り地だってぇ??



近寄ってみると「那覇市都市計画地/投資向き 361坪」
(複雑な気持ちになるのは避けられませんが。。。)
岩山すれすれに民家があります。プライバシーにふれるのでボカシましたが、



かざぐるまが何本もあったので、ここだけ出させてもらいましょ。
カジマヤー(風車祭)が、近隣またはこのお宅から出た証拠。
97歳になると、子供に還るという意味で風車を持ってお祝いするのが
カジマヤーです。

山の東側に回り込んでみました。



確かに立派なお墓!



こちらも民家がすれすれ。というかお墓と一体化していました。
沖縄では、この世で住む家よりもあの世で住む家(お墓)を立派にしたい
という気持ちが強いので、しばしば度肝を抜くお墓に出会います。
(与那国島には1億円かけたゴージャス墓もあるくらい)



お墓越しに、ゆいレールの列車が美栄橋駅に滑り込んできたのをパチ。



長虹堤を渡りながら、冊封使たちも目にした岩山ですが、
もしかしたら、この光景は長く続かないかもしれませんね。

H地点より↓



久茂地川にぶつかる最西端。
このあたり(背後が川)に美栄橋があったのでしょう。
頭上には、ゆいレールが走ります。

つづく。。。




Facebook あり〼

コメント
無題
はじめまして。

古墳を見ているうちに古墳を再利用した富士塚等にも興味をもつようになりました。古墳にしても富士塚にしても作る労力は大変だったと思います。
【2012/07/01 10:36】 NAME[kame-naoki] WEBLINK[URL] EDIT[]
こんばんは
Kame-naokiさん

古墳を利用した富士塚は結構あるようです。
古墳だったとウワサされるものを含めるとかなりでしょう。

古墳にもロマンがつまっていますね。
古墳にしろ、富士塚にしろ、昔の人の熱意には頭が下がります。

今に残るそれらを愛でることは、昔の人との静かなコミュニケーション
のような気がしてなりません。

これからもよろしくお願いします。
【2012/07/04 23:08】 NAME[芙蓉庵] WEBLINK[] EDIT[]


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地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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