▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
「東京ウォーカー 9月16日号」の特集は 【お手軽アウトドアのススメ。】です。 ということで富士塚もススメられています。 品川富士、千駄ヶ谷富士、目黒富士、駒込富士、大泉富士。 「どこでもドア」がキーワード! 監修+「ゆる散歩」掲載です。 Facebook あり〼
JR東日本の会員誌「大人の休日倶楽部」2014年8月号は、
特集/山梨県 富士山。 「人生を彩り、旅情をそそる。 まさに日本一の山! We Love FUJIYAMA 」 大山行男さんの写真からスタート。 富士塚と富士塚アートもふんだんに。 西新宿の「成子富士」は、3年前の震災で頂上のコノハナ様が落下しましたが、 七福神像も地上に配置され、塚はすっきりと整備されました。 登山道も明確になり、登りがいある素晴らしい塚へとバージョンアップ! いつでも登れるようになりましたよ。 Facebook あり〼
「山と渓谷社」刊行、ボリュームたっぷりの本です。
■ 北の蝦夷富士(羊蹄山)から南の薩摩富士(開聞岳)まで、 ■ 日本全国に富士の名を冠する山は300山以上あるとされています。 ■ それら「ふるさと富士」のなかから、主要な山120山のプロフィールを収録。 ■ さらに富士山の世界文化遺産関連情報や山麓の観光・グルメ情報、 ■ 富士講・富士塚などの信仰の歴史、 ■ 地学、海外のふるさと富士などを紹介するコラムを挿入、 ■ 富士山、および、ふるさと富士の魅力をより立体的に紹介します。 ■ 日本のふるさと富士と、世界のふるさと富士のデータベースも収録した名鑑です。 ★ p94には、有坂による富士塚コラム『「祈念の送信装置」。富士塚』 も掲載されています。 →出版社のサイトです。 Facebook あり〼
読売新聞の購読者に無料配布されています。
イラストになると、富士塚もこんなに楽しい! 私もイラストになってナビしています。 (イラストは小川みほこさん) 王道な富士塚ばかりですが、5つのカテゴリーに分け、 それぞれベスト3を選出しています。 大きい富士塚ベスト3、古い富士塚ベスト3、 庭園系富士塚ベスト3、石積み系富士塚ベスト3、 お祭りがある富士塚ベスト3 ぜひ訪れていただきたいところですが、 雪があるうちは滑りやすいですから、登拝はしばし待って。 でも、雪を冠った塚は美しい! ボリューム感を掴めるチャンスでもあります。 いつもと違う姿をカメラに収めるのもいいですね。 Facebook あり〼
(日本時間の)1月23日から24日にかけて放映された、
NHK Worldの「DESIGN TALKS」にて。 全編英語でしたが、わかりやすかったです♪ (以下、抜粋の画像です) アトリエにて 千駄ヶ谷富士にて 富士塚について 作品の紹介 スタジオの様子 Facebook あり〼
テレビやインターネットで、全世界にニュースや番組を発信する
「NHKワールドTV」をご存知ですか? http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/japanese/top/ その中に「デザイン トークス」という番組があります。 " 日本の風土と感性によって形づくられ、研ぎ澄まされた 日本発デザインの魅力を探求する" 番組です。 http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/tv/designtalks/ WagashiやWrappingやColor、Paper、Woodといった 伝統美と斬新な展開がユニークなテーマだけでなく、 RobotやSetouchi Triennaleなど、テクノロジーや現代美術 の紹介も盛りだくさんです。 今回はズバリ、「Mt. Fuji」 富士山がどう料理されているか、楽しみですね。 ナビゲーターは、アンドレア・ポンピリオさん、 スタジオゲストは、ピーター・マクミランさん。 大御所グラフィックデザイナーやピーターさんの作品、 それに、富士塚も紹介されますよ♪(有坂の作品も) いくつか視聴方法がありますが、 インターネット上のストリーミング再生が可能です。 http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/w/movie/ 同じ番組が、4時間ごとに6回放映されます。 さすが、時差を考慮したワールドワイドな番組。便利ですね。 日本時間の視聴は、以下のとおりです。 1月23日(木) ●1回目 10:30-10:58 ●2回目 14:30-14:58 ●3回目 18:30-18:58 ●4回目 22:30-22:58 1月24日(金) ●5回目 2:30-2:58 ●6回目 6:30-6:58 それ以外は、スケジュールのページでTime ZoneとDateを 合わせれば、表示されます。 http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/tv/schedule/ Facebook あり〼
119点もの作品から成る「名所江戸百景」は、大きなテーマ。
1作品について語る尺も限られますね。 富士塚を知らない方に、富士塚を紹介する必要がありますから、 残念ながら、私が話した「画面からの考察」は割愛されましたが、 せっかくなので補足としてブログで紹介させていただきますね。 「目黒新富士」の寄りの画像を反転し、富士塚頂上付近の3人に それぞれ A, B, C と記しました。 「目黒新富士」は、雪を残した遠方の富士山と、花見をする人々の 和やかな様子から、春の情緒がたっぷり描かれた逸品ですが、 この絵の一番の見どころは、この3人の人物の表現だと思っています。 Aの人物: 真ん中のひとりは、富士塚の頂上にたどり着いたところ。 目に飛び込んで来た富士山から目が離せず、ただ呆然としている様子。 Bの人物: 右に立つ人は、やや体をかがめ、手を上げながら顔はまっすぐ富士山に向いています。 これは「富士山を見て高揚する気持ち」と「富士山を拝みたい気持ち」 の両面を表しています。 Cの人物: 左の人は、へたり込むように座り、富士山に向かって静かに胸の前で 手を合わせています。富士山の神を拝んでいるような姿ですね。 (版によっては両手を垂らして見えるものもありますが、 正座していることが、富士山を敬う気持ちの現れだと思います) 3人3様に見えますが、私はこれらが、 「ひとりの人物の3つの動作過程」を表しているように思えます。 A→B→Cという動作の流れです。 目黒新富士も富士講が関わっていますが、 ここでは富士講の人らしき白衣の姿を置いていません。 塚の麓には茶屋があり、花見をする人々が春を満喫しています。 江戸の町で見られた、こうした光景を通して、 信仰を持たない人つまり富士講に入っていなくても、 富士山を見て思わず手を合わせたくなる、という日本人の 「普遍的な富士山への気持ち」を描いたのだと思います。 ある意味、信仰心に近い心情でもあるのでしょうが。 さて、広重は、その心情をこの3人物に託して描くため、 大胆な視点を置きました。 富士塚の頂上付近、つまり3人にぐっと寄ったのです。 高い位置に視点を置いたことで、遠くにある富士山が 江戸庶民の目線に引き寄せられました。 これにはふたつの効果があると思います。 ひとつめは、 頂上にいる人物の目線に合わせたことによって、 この絵を見た人が、「彼らの目を通して」 富士山を拝むというイメージを持ち、 庶民の信心/心情に感情移入できるということ。 (番組内でも「感情移入が。。。」と話しています) ふたつめは、 富士山(富士塚)から富士山(本物)を見るという 「奇妙な体験」を暗示していることです。 富士塚は、老若男女が登れる「富士山のうつし」。 頂上から富士山を遥拝するという聖地でもあるので、 「登る」と「拝む」の動作をします。 「富士山を二重に体現」する面白さですね。 この絵を見て、それを江戸の粋と感じ取った人は 多かったのではないでしょうか。 それにしても、番組内の「彫り」と「摺り」には 見応えありました。 私も学生の頃、本物の彫り師と摺り師による講義を 受けましたが、あらためて見るとインスパイアされる ことが多々ありました。 よし、作品に生かしましょう。(今年の誓い!) Facebook あり〼
2014年第1回目は『江戸の肖像画~広重「名所江戸百景」~』です。
「目黒新富士」に関する検証、及び富士塚について、 → 少しだけ紹介させていただきます 御覧いただければ幸いです。 1月5日あさ9:00~10:00(再放送は12日よる8:00~9:00) Facebook あり〼
2014年1月1日発売です。目出たき日にいいですね~!
「THE 世界遺産/富士山-信仰の対象と芸術の源泉/Blu-ray」 今年6月に放映された、TBSの番組がまとめられています。 私の姿はありませんが、エンドロールに名前は出てるかと。 未開封です。お正月に母のところで一緒に鑑賞の予定です。 サイトからは→ これですね 今年も御縁に感謝です。 Facebook あり〼
財団法人 地図情報センター
【 International Cartographic Information Center 】 が発行する、地図専門誌「地図情報」。 新しい号は「富士山と地図」特集です。 地図の専門家の先生方に混じって、 富士塚の記事を寄稿させていただきました。 (写真は、6ページのうち後ろ2つの見開き) 富士塚が載っている「江戸切絵図」等にもふれていますが、 今回書きたかったのは、立体古地図! 富士塚ではなく富士山そのものの地図ですが。 富士山が立体ですから、当然、地図も立体のほうが正確です。 でも、イメージしやすく制作されたのは富士山信仰者のため。 聖地各所(信仰場所)も細かく描かれています。 机上の富士塚とも言えるでしょう。 山梨県や静岡県に、このタイプの地図が残されていますが、 それらと一線を画す、五雲亭貞秀の「富士山真景全図」! 立版古(たてばんこ)に仕立てた素晴らしい作品です。 浮世絵師・五雲亭貞秀と地図絵師・橋本玉欄斎の合作 (船津胎内の内部が橋本玉欄斎の筆)ですが、 実は、両者は同一人物。作者のこだわりに脱帽です! 地図機能を備えた美術作品ですね。 残念ながら、 「地図情報」は会員向け機関誌のため、一般書店での 購入は不可です。でも入手希望はこちらへ。 財団法人 地図情報センター Facebook あり〼 |
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プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
………………………………… 富士山に登りたくても登れな い人たちの為に、江戸時代に 関東各地に造られた「人造富 士山」のこと▲です。富士山 を信仰する▲▲▲富士講によ るもので▲▲▲▲▲したが、 地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富 士山が出来たことで、多くの 人が登山でき、大流行しまし た。民衆のパワーですね♪♪ 富士山の溶岩をのせ、一合目 から頂上まで登れるようにな っています。意外なところに ひっそりたたずんでますよ。 ………………………………… ▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼ ………………………………… 美しい作品も好きだけど、コ ンセプトありきで表現するこ とに喜びを感じるビジュツ家。 表現形態はこだわりません。 現在、富士塚のコンセプトに インスパイアされ、色々な媒 体で表現。著書の【ご近所富 士山の謎】【富士塚ゆる散歩】 も、私にとっては作品です。 なぜ富士塚か……それは、海 外生活での体験から。詳しく は本のあとがきに記してあり ます。 ★★★★★★★★★★★★★ お問い合わせ、ご連絡は↓ y♡k♡◆ris◆k◆.◆rtist★gm◆il.c♡m (♡をoに◆をaに★を@に変えて 入力して下さい) ★★★★★★★★★★★★★ 掲載の写真・イラスト・文章等の 無断使用・転載は御遠慮下さい ★★★★★★★★★★★★★
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