▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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そう言えば、こんなこともありました。



テレビ朝日のスーパーJチャンネルでひと言。(6/24夕方)

千駄ヶ谷富士のほか、
横浜市都筑区の川和富士(珍しいですね)の修復が、紹介されました。






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アップしそびれていました!



6月26日発売の
「旅人 vol.1 特集:富士山を旅する人」
朝日新聞出版社

です。

私も富士塚について書かせていただきました。





他にも、読み応えある記事が満載です!

→出版社のサイト





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富士山の世界文化遺産登録に向けて、いろいろと忙しい日々が続いておりました。
(まだまだ続きますが)



↑画像をクリックすると、日本経済新聞WEB版に飛びます。

最近は、富士山そのものだけでなく富士塚にも注目が集まっています。
嬉しいですね〜♪

先日、YUCARIでも紹介されましたが、

富士塚は単なる模造富士でなく、「アーティスティックな存在」だ
という魅力にまで、気づいていただけたらもっと嬉しいです。

私が魅力を感じる「アーティスティック」な点は、ズバリ!
美よりも「コンセプト性」。

富士塚は、造形的な面よりもそのコンセプト性に特徴があると言えます。

多くの富士塚には、ボク石が貼り付けられていますが、
築山に富士山から持って来たボク石を貼る、というのは
形状を似せただけではありません。

ボク石を貼った小山に登る(ボク石を踏む)ということは、
すなわち、富士山に登るという「アクション」と同義です。

信仰の面では、その点に意味を持たせているわけですが、
もちろん信仰を持たない庶民も大勢いましたから、

いつしか多くの人たちには、
「富士塚に登れば富士山に登ったのと同じ御利益があるよ」
と広まりました。これは、今でも各地のお富士さんのお祭りで
よく言われるコトバとして定着しています。

いいですね〜♪
信仰があってもなくても、万人にとって富士山は有り難い存在。
そんなささやかな現象が今につながっていることが面白い。

もちろん富士塚は信仰物なので、信徒の方たちは信心だけで造ったと
思いますが、その行為は、図らずもコンセプチュアル・アートに
通じるものだったのです。

その面白さに気づくことも、富士塚を愛でる醍醐味ではないでしょうか。






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5月20日発売の「 YUCARI Vol. 08 」は、富士山特集です。



(文字をクリック)→ 出版社のサイトに飛べます



↓ p24-25に、私のアート作品が、



立ち読みは→こちら

↓ p96に、「富士塚ゆる散歩」の紹介が、



↓ p97には、丸の内朝大学でのレクチャー情報が、



掲載されています。

富士塚が、単なる史跡でないこと(アーティスティックな存在だということ)が、
少しでも伝われれば嬉しいと思っています。






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足利の富士塚信仰最後の追記をアップしようと思っていましたが、
ず〜〜〜っと、モロモロ忙しくしていました。(足利関連は次にでも)

たとえば、



作品の取材:マガジンハウスの雑誌に掲載→近日中に刊行予定



TV取材:富士山の世界文化遺産登録に関して→放映済み(5/10「おはよう日本」)



資料提供:練馬区観光協会より依頼→近日中に告知します

その他、新聞、TVからの依頼と問い合わせナドナド。。。ありまして。

また、今年も朝大学レクチャーほかのイベントも予定あり〼。
追々にお知らせいたし〼。







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SBS (静岡放送) の「イブニングeye」では、富士山の文化遺産登録に向け、
昨年から月1回のペースで富士山にさまざまな角度から迫っています。

1月25日に放映されたのは、富士塚紹介でした。
コマ割りでアップしてみました。左上から右方向に移動し〼。



私が撮った開山式の画像(昨年の千駄ヶ谷富士)も出ました〜♪
静岡の方たちには新鮮だったかもしれませんね〜。






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世界文化遺産登録が注目される富士山を、改めて見つめてみようと、
朝日新聞の静岡総局と甲府総局の合同企画で、
新年特集「まるっと富士山」が、元旦から約10日間にわたり
静岡/山梨のそれぞれの紙面に掲載されていました。

「一合目」から「山頂」まで毎日テーマが変わり、
自然に迫るのはもちろん、産業や地域の人々を浮き彫りにしたり、
信仰やパワースポットの紹介もされ、面白かったです。

連動したり、地域性を反映した微妙な違いが面白かったり、
取材の苦労も感じました。

私は「九合目」で、富士塚紹介をしています。テーマは信仰と聖地♪
静岡版:1月11日付「人をひきつける力」
山梨版:1月10日付「信じる心 昔も今も」

↓静岡版の紙面です



↓ウエブではカラーでご覧になれます



同じテーマでも、もちろん山梨版は違います。
九合目は同じ記事内容(掲載写真は違います)ですが、
他はそれぞれ違う展開になっていて、とても読み応えあります。

新聞の紙面は全部アップできないので、
サイトをそれぞれご覧ください。「まるっと富士山」をまるっとね♪

静岡版
山梨版







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初富士とは、江戸時代、正月に日本橋から富士山を拝むことでした。
(当初は1月3日でしたが、のちに元旦に富士山を拝むこととなりました)

では、新年に初日の出を富士山から拝む、となると。。。
これはもう憧れですね。なかなかできないことですから。

でも、それを東京でもできるんです♪
「富士塚から初日の出拝」をやっちゃいましょう!

という企画で、私がナビゲートさせていただきました。
初日を拝める富士塚もリストアップしています。

東京ウォーカー 2013年1月4日号に掲載です。(12月11日発売)



↓ 富士塚記事はp70-71










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足利の富士塚はまだ続きますが。。。

今日(正確にはもう昨日)から読書週間が始まりました。
特集「本と旅する」の中で「富士塚ゆる散歩」が紹介されました。



「穴場を極めよう」のコラム。書き手は辛酸なめ子さんです。
中野 純さんの洞窟本と共に。
ありがとうございました♪




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ちょうど4か月前に出版されたというこの本。



「はるか南の海のかなたに愉快な本の大陸がある 墨瓦蝋泥加書誌 (ブックス・メガラニカ)」
本の雑誌社刊 宮田珠己著

昨日のことです。ふとしたことから、私の前著が紹介されているのを知りました。
有り難いですけど、なぜ前の本を???

まあ、先月の朝日新聞に前著が掲載された(再読コーナー)こともあるから、
新刊本でなくてもいいのかしら?と思って読んでみたら、



【 富士塚=穴だらけのミニチュアの山 】というタイトルで、
「ご近所富士山の謎」について書かれてあり、こんなくだりが。

「去年出ていた(さっぱり知らんかった)」

え、去年? 「ご近所富士山の謎」は2008年に出ましたが???

と思って、前書きをよく読んでみたら、
この本は、宮田さんが「本の雑誌」という月刊誌(この雑誌は知っていたけど)に
連載している「ブックス・墨瓦蝋泥加」という記事をまとめたものとわかりました。
なるほどなるほど。そういうことか! だから最近の内容ではなかったのね。

彼が2010年に「(ご近所富士の謎の刊行を)さっぱり知らんかった」ように、
私も2011年に「(その記事を)さっぱり知らんかった」わけです。

にしても、この著者名をどこかで聞いたことがある気がしました。
プロフィールに「ふしぎな盆栽ホンノンボ」というのがある。

あっ!

昨年「富士塚ゆる散歩」の執筆中、ミニチュアの本質について調べていた際、
ベトナムのミニチュア山「ホンノンボ」に行きつきましたが、
宮田さんはホンノンボの本を書かれた方だったので思い出したのです。

面白いのは、
私がホンノンボに興味を持ったのは、富士塚に似ていたから。
宮田さんが富士塚の存在に魅かれたのは、ホンノンボに似ていたから。

ちなみに、宮田さんの言葉を引用すると、

「墨瓦蝋泥加 (メガラニカ)とは、西洋において古くから南半球に実在すると信じられていた巨大な大陸の名前で
(中略)
このメガラニカにならい、幻想であれ史実であれ、そんな世界があったのか、とエキゾチックな嗜好を満たしてくれる本を、個人的にメガラニカ本とジャンルづけ
(中略)
地理学や歴史学、民族学、あるいは民俗学、博物学、さらに文化人類学などの周辺をうろうろする
(中略)
はるか南の海の彼方の、幻の大陸を旅するような、そのとき目に飛び込んできたふしぎな景色に驚くような、そんな気分」

にさせられる書物や情報に出会うのは喜びだということ。
私と宮田さんとは琴線にふれるところが似ている、と納得するのでした。

余談ですが、
メガラニカ本(やメガラニカ的情報)をたぐり寄せ、そこに身を置く楽しみを
書店で実感できた「松丸本舗」(丸善本店4F)は、本日をもって閉店します。(号泣)
本当に惜しいです!

さて、
2年以上前の雑誌(かつ記事内容は単行本と同じ)とはいえ、
自分の本が掲載された媒体なら、見たくなるのは当然ですよね。

「本の雑誌 2010年1月号 煮玉子すっぽかし号 N0.319」



現在入手困難ですが、ラッキーなことに近所の図書館にありました♪



やっぱりページを開いてよかったです。富士塚のことはさておき、
記事の中にふれてあった「中国人のトポス」平凡社刊 三浦國雄著を
読みたくなりました。



サブタイトルに「洞窟・風水・壷中天」。ううむ。

やっぱり偶然という必然でしょう。
このテーマは気になっていましたが、このタイミングでこの本に出会ったのは、



再度向き合うべき、この「赤御影」への導きととらえるしかありません。

先週、足利で再会したこの信仰物には、富士塚のように洞窟が表現
されているからです。

足利の富士山信仰ルポは、このあとに。。。
それとも「琉球八景のナゾ」のつづきを先に書くべき???





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HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
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富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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