▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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頂上を北側から仰ぐとこんなシルエットが見えます。



小祠と呼べる姿です。



頂上は、なんとも言えない穏やかな空気に包まれていました。



「浅間神社」と刻まれたこれは、大正6年5月5日、寄附によって建てられました。
本祭が5月5日と定められたのは、おそらくこの時からでしょう。



頂上に立つと意識が変わる。登山途中は「登る」という行為に集中し、山に対峙する自分がいるけど、いったん頂上に立つと、途端に意識は空間を滑り出す。

まわりをぐるりと見渡して、下界と自分、空と地面、今いる場所と遠方の富士山、宇宙と小さな塚、などなど、ポテンシャルな関係性をあれこれ思うのです。
これはひとつの富士塚トリック♪ 意識の変化。

私のリスペクトするアーティストの言葉に「アートとは、物事を違う角度から見るという行為」があり、私の座右の銘になっていますが、それをふまえればやはり、私にとって富士塚はアーティスティックな存在であります。

話が横道にそれました。とにかく、意識が変わるほどここは高い場所なのでした。
標高およそ160m。木々の間から富士山が見えます。(天候がもっとよければ)



何度深呼吸をしたでしょう。生まれ変わった気持ちになって下山を始めます。降り口は南側。



そうだった、そうだった。谷津のセンゲンノヤマは、少し高いところに、さらに盛り土をしてできているのだった。横浜の山田富士や西谷富士のように。でもそれって、やはりフシギな感覚です。(屋上に設置した「メタル富士」もある意味そうだけど)高いところの富士塚は、空に近いぶん、一層宇宙的(?)な感じがするのです。

富士塚をめぐる「宇宙感」は、折りをみて、たっぷりと考察してみよう。とにかく下山。



南斜面をたどり、西に下りる。するとそこには「金明水」「銀明水」がっ!!!



なんということでしょう〜!「金明水」「銀明水」を表わすものはいろんな富士塚にありますが、いずれも石碑か小さな水鉢。でもここはホントの湧水! 人の手が加えられたとはいえ、これ以上の再現はないでしょう。

つづく。。。

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芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
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関東各地に造られた「人造富
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た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
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