▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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机上の富士塚で、影富士を作りました。



実はこれ、富士急行「富士登山電車」のオリジナルグッズなのです。



「富士塚ゆる散歩」の中でも画像提供をしてくださった、富士山麓の住人、K様
から送られて来た、ステキなギフトです♪



雪をかぶった白富士は、砂糖がけ。
緑の夏富士は青海苔をまぶし、
溶岩溶け出すVolcanoは、七味唐辛子のせ。
氷に覆われた厳冬の富士は、ザラメを纏っています。

おいしくありがたくいただきました。
「富士山を世界遺産に」という動きがあるのはよく知られています。



以前私は、富士山を世界遺産にする意義がピンとこなかったのですが、
自然遺産でなく、文化遺産ということならよくわかります。

文化遺産登録に向けてのアピールは、
「信仰の対象、芸術の源泉となった名山」です。

信仰と芸術。
その美もさることながら、
富士山は古から日本人にとってかけがえのない存在だった。
ってことですね。

そこで、陰ながら支える富士塚も重要です。
富士山が文化遺産に値する、信仰の証拠となるわけで。

関東各地にできた数多くの富士塚は、富士山の裾野とも
言えるのではないでしょうか。

さて、
「富士山を世界遺産にする国民会議」というサイトの中に、
223マガジンのコーナーがあります。



2/10の記事は、

前著「ご近所富士山の『謎』」を取り上げてくださいました。←Click!


「富士塚ゆる散歩」は、タイトルどおり、ゆる〜いです♪
もちろん、小難しいと思われる内容もありますが、
イラストを使って親しみやすくなってます。



これは、富士塚にあるアイテム&キャラクター。
(WEB用に色をつけてありますけど)

読者が富士塚を訪れたとき、
発見しやすくなれば、と思っています〜。

ほかにもいろんなイラストあり♪
本日、1月30日刊行です。(書店に並ぶのは31日)
Amazonでは→コチラ



私ならではの♪♪♪

イラスト満載。写真たっぷり♪
口絵を削ってでも、中身のボリュームをキープしました。
(320ページ)

ええっと。本のFacebookもこれからリンクしますんで。。。
どうぞよろしくお願いします。

とりいそぎ!
医療機関に配布される業界誌に「あさひview」があります。
1・2月号は、富士山特集が組まれました。



富士塚と私についても、紹介していただきました。
ステキな文章と仕上がりに感謝でございます♪



店頭に並びます♪
Amazonでは→コチラ



タイトル文字がPOPでお気に入りです。
「富」と「塚」の中に富士山が隠れています♪

実物の仕上がりはもっとステキで、色も違いますが。
新聞つながりで、少し前のものから。

ちょうど2か月前の産経新聞に、
「都心で楽しむミニ行楽地 超低山と富士塚が人気」
という記事が出てました。

私は後日、その切り抜きを目にしたのですが、
WEB版がこれ。
富士塚と私のことも下のほうに掲載されています。



この頃、近刊のタイトルは
「富士塚のステキがとまらない!」となっていますが。。。

2週間後に発売の正式タイトルは
「富士塚ゆる散歩 古くて新しいお江戸パワースポット」
であります。講談社より。
【NIE】って御存知ですか?

【newspaper in education】の頭文字を取ってNIEです。
つまり、新聞記事を教育の現場で教材にしましょうというプログラムです。
NIEの歴史は長いですが、昨今、読売新聞でもよく特集が組まれています。

今週、富士山特集が掲載されました。
キッズにとっても、富士山の歴史はいい教材になりますね。



特に、日本人にとって富士山にまつわる歴史や信仰は学ぶことが
たくさんあります。

富士塚とキッズの記事は下↓のとおり。
私もちょこっとコメントさせていただきました。



豊田本富士レポの途中でしたが、
新しい年が明けましたので、しばし中断。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年はいろいろ忙しく、特に新刊本の執筆に尽力していたので、
ブログが滞り気味でしたがようやく。。。手を離れつつあります。
本は、今月末に出ます♪(詳細はまた追って徐々に)

これからまたブログをちょこちょこ書いていきたいと思います。
だって、ネタは山ほどあるんだから。

とりあえず、新年の画像から。



元旦の大泉富士です。オトナたちがわらわらと登ってます。
こんなにオトナばかりなのは珍しい。



塚にある神社(鈴原神社とか)に供えられてあった餅。
木皿にあるのがよくわからないけど、どうやらそれも餅?



興奮気味にカメラのシャッターを押すファミリーたち。
撮ったり撮られたりの大家族でした。

頂上から南西の方角、木々の向こうに富士山が夕陽をあびています。
富士山を意識したら、フシギな写真が撮れました。
中央の、グリーンの光が眩しいです。



西側斜面から下山したら、雲切不動の石碑が
夕陽に光っていました。明治7年の古い碑です。



左下に刻まれた文字は、丸瀧講の名。
大泉富士は丸吉講ですが、
ここから近い白子富士を造ったのが丸瀧講。

かつて、講同士の交流は頻繁にありました。
大泉富士の山開きでも、講員が覚えていました。
「昔はね、白装束でよそから歩いて来たもんです」

2日の夕暮れ。大泉富士のすぐ西側の公園から見た光景です。



私はこのブルーを「宇宙色」と呼んでいます。
この発色で、この透明感。もはやただの空ではない。

地球という天体に、孤高にそびえる富士山は、
遥か遠くの宇宙空間からも認知されているでしょう。

そして成人の日、
浦安でも美しいシルエットが見えました。



場所は堀江ドック。旧江戸川を挟んで、西を向く。
この時期夕陽はどのへんに落ちるのだろうか。
(たぶん、富士山の左側だと思いますが)
ダイヤモンド富士に疎い私もさすがに気になります。

浦安では、富士山と夕陽の位置で、季節を感じたそうです。
富士山の左側に落ちる太陽が、しばらくすると右側に落ちる。
それを「富士戻り」と言って。


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士山が出来たことで、多くの
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富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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