▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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絵師の長谷川雪旦は、富士塚も紹介された「江戸名所図会」を描いています。
その雪旦が、こんな絵も残しています。



新潟市の日和山です。

まるで富士塚なのです。この小山は今でも残っています。頂上には住吉神社があって、決して富士山信仰に縁があるのではないのですが。。。

なんだかな〜。

この画像にピンときた人は手をあげてっ!(笑)

来年は必ず行ってみるゾ!!!
ひとつ前の記事にあるように、千葉県市川市はかつて富士山信仰が大変活発で、今でもいくつも富士塚が残っています。

その中で(というかそれ以外にですが)、ちょっと変わった富士山が行徳にあります。知る人ぞ知る「行徳富士」です♪

これは、江戸川区の産廃業者による何十年も前に積まれた違法残土の山に、風に乗ってやって来た草木の種が根づいて生い茂り、まるでランドマークのように人々に知られたものです。

かつては疎まれていた山ですが、今はその緑の豊かさと形状のボリュームからして、地元では富士山として親しまれています。場所は東京湾に浮かぶ埋立地。京葉線の市川塩浜と二俣新町の間です。車窓から約十秒間にわたって見えます。

まずは、熱中時間やTOKYOカルカル等々でお世話になった、町ネタクリエイターの大山 顕さんが書いた、デイリーポータルの記事(2009年6月)をご覧あれ。
「チューボーと行徳富士」









京葉線と行徳富士の間にある高速道路は、湾岸道路です。

もちろん、これは信仰の対象の富士塚ではありません。でも、いつの間にか富士と呼ばれるようになった、地元の小山の存在が面白いわけです。その状況に注目することは、人間の可笑しさに着目するということであります。歴史(宗教)学者とクリエイター(アーティスト)との線引きがそこにあり、違う視線で追究することとなりますが、「人間を知る」意味では共通しているのかもしれません。

「いつか、一緒に行徳富士に登って合目石をつけちゃおうか♪」
なあんて、大山さんに提案してみました。
八幡という町名はいろんなところにあります(八幡宿富士のあるところも、実は市原市八幡と言います)。でもまあ暫定的に、ここ市川市八幡にある富士塚は八幡富士にしておきましょう。



場所は、本八幡近くの葛飾八幡宮の境内奥。ここもとてもいい神社です。



高さはあまりなくて、ぺろ〜んとしたゆるい塚ですが、優しく穏やかな印象です。今は小さい規模ですが、昔は大きかったような気がします。薄く3枚の階層があります。



まずは、正面の里宮の祠。丸不二講の紋が◎!浦安や船橋に多い講です。亀戸にもありました。「不」の文字が猿の指♪



登山道は、里宮のすぐ左側から始まっています。二またになっていますが、



まず、右側から登ってみると、



慶應年間の古い石碑、小御嶽石尊大権現があります。ここにもくっきり猿の指。



背面には、「浅間山十四世 月舩代造立」と珍しい表記。やはり、結構デカかったような気がします。「舩」は、舩橋の舩だと思われます。

ここから右回りに行くとすぐ上の階層に登れるのですが、



一旦正面に戻り、左の道から登りましょう。





大きな登山記念の石碑があります。大正時代のもの。やはり、かつては大きな塚だったと思われます。土台に、ボク石と石柱の再利用が見られます。



登山記念の石碑の右隣には、もうひとつの小御嶽が。



一段上にあるのが、子供たちが戯れていた奥宮。



寛政年間の、これも古いもの。



裏には、本行徳の文字がありました。頂上からの眺めもなかなかイイ。



塚には大量のボク石が使われていますが、ほとんど土留めに転用。昔は表面に使われていたはずですから、カタチが変わったんでしょうね。

あ、あの富士塚の向こうに、さっきの子供たちがいる!


子供が手を合わせるときは、しばしばオトナより真剣です。



何お願いしてるの?



「わたしはアイドルになりたいの」
「わたしはみんなが長生きしますようにって」
「へ〜!それはステキね。いいことね」
「えっ?○○ちゃん、そうなの?」
「そうだよ。だって、おじいちゃんとおじいちゃんとおばあちゃんとおばあちゃんとおとうさんとおかあさんと□□ちゃんと。。。あ、いとこの△△ちゃんもみ〜んなに長生きしてほしいんだもん」
「あっあっ。じゃ〜あ〜、わたしもおじいちゃんとおじいちゃんと。。。」
「そっか。いっぱいいていいね。でもきっと願いがかなうよ。あんなにちゃんとお願いしてたもんね」



「わたしたち、ここ毎日来てるの。ふたりで」
「ねー♪」

「だるまさんころんだとかするの?あ。知らないか」



「しってるよ。だるまさんころんだ。子どものころからすきだよ」
「なにいってるの。わたしたちまだ子どもじゃない!」
「そうだけど〜。もっと子どもだったときから」
「じゃあ赤ちゃんのときからだ?(笑)」
「そうそう。ハイハイしながらだるまさんごっこやってた」
「うまい!メモさせて」
「なになになに♪♪♪」

なんて調子で、会ったばかりの5才児と盛り上がる私(笑)。
彼女たちは、地元の酒屋さんと楽器屋さんのお子さんだそうで、家業の話も面白い。

いいなあ。ここが遊び場だね。



うっかり子供と親しくなると、取材になりません。彼らは話に飽きてどこかに行っても、しばらくするとまた戻って来る。そしてまた遊んで。またどこか行って。またやって来て。。。
全然構いませんケド。こっちも楽しいし。

富士塚は、彼女らにとっても大事な場所。
登るところ。お願いするところ。(よくわかんないけど)神様がいるところ。そして、アスレチックフィールド。しっかり体のバランス感覚も養えます。

つづく。。。
10月7日付の読売新聞に、十条富士の移転のことが記事になりました。



お山開きのこんな光景は、もう見られないんだな〜と思うと、やはり複雑な思いがします。

一昨年、富士講の方たちからお聞きした時の記憶が蘇ってきました。
「数年うちに、富士塚が削られるんです」
「えっ!?!?」
「目の前の岩槻街道の拡張工事が決まっていて、お富士さんの正面の石段半分までひっかかる」
「そ、そんな〜」

形あるものはいつかなくなる。なんて腹をくくってはいるつもりですが、毎年お富士さんのお祭りを楽しみにしている地域の人たちを考えると、とても残念です。移築されるとしても、その間はしばらく(約3年)祭りや神事が滞るとのこと。伝統行事が消えるのが哀しいです。

別の意味で、富士塚の取り壊しも残念です。
私も本の中で軽くふれましたが、実は、まだ調査結果の出ていないものがあったのです。

2008年のお山開きにここを訪れた時、講の方からこれを見せていただきました。



前の年に石段の修復をした際、段のひとつをひっくり返したら、「明和」の年号のある石祠の残骸だったというのです。
「もしこれが、富士塚の造られた年のものだったら、あの高田富士より古いことになるでしょう?あっちは安永だからね」

確かに、高田富士築造は明和の次の安永年間です。これがほんとならスクープです。

「だからさ、十条富士のこと本に書くならこのことも載せてほしいんですよ」
「でも、元和(げんな)って書いてある石碑もあるし、頂上の石祠にも。。。」
「そう。石祠にある明和の文字は、明治の文字も刻まれてあるから、信憑性はないってことだったけど、あっちがフェイクでこれが本物かもしれないし」
「う〜ん」



石祠の側面にある「明和」の文字と、奥宮の石祠正面です。
「元和(げんな)」とあるのは石祠の右下の小さな石碑と、塚の斜面にあるデカい石碑。後者は昭和に建てられたのがわかってますが。

結局、地元の研究者の方や学芸員の方たちともお話して、調査を待つってことにしました。

移転が決まったので、ウラ話をブログに書いたわけですが、おそらく今頃は西海賢二先生(←都内の調査は先生が担当されてます)たちが調査済みでしょう。富士講以外の石碑の可能性が大きいですけど。(よくあることだし〜)

ところで、私はあまり年代や刻まれた文字にこだわらないほうなんです(フェイクがあったり文字に振り回されることだってあるかもしれないし)が、専門家にとっては大事な資料ですからね。じっくり調べていただきたいところです。

そう言えば、発見された石祠の件をある若手研究者に相談したことがありますが、「そんなの(柵の中だろうが)どんどん塚に入って調べりゃいいんです」と言われ、驚いた覚えがあります。いくら研究のためといえ、講の方たちに対して失礼なことはいけませんね。

塚は信仰している方たちのもの。彼らに敬意をはらってこそ真実に近づくというものです。

今年は、富士塚そのものにもいろいろと変化がありました。
今まで閉鎖されていた2富士が常時公開となったり、その逆も2富士。そして、取り壊し(移築含む)決定が2富士。知っているだけでこんなにあります。
時の流れには逆らえません。でも、いいんです。
天変地異で人が傷つくのではないですから。
大事なのは人のココロ。

↓十条富士の最後のお山開きは、下の番組でも紹介されてます。
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ワンダーJAPAN TV「#9 東京の富士塚」

★ 9月29日(水) 24:00 〜 24:30(まよなか)
★ 9月30日(木) 09:30 〜 10:00(あさ)
★10月 1日(金) 15:00 〜 15:30(ごご)
★10月 2日(土) 20:00 〜 20:30(よる)
★10月 3日(日) 11:30 〜 12:00(あさ)
★10月 4日(月) 18:30 〜 19:00(よる)
★10月 5日(火) 24:30 〜 25:00(まよなか)
★10月 6日(水) 24:00 〜 24:30(まよなか)
★10月 7日(木) 09:30 〜 10:00(あさ)
★10月 8日(金) 15:00 〜 15:30(ごご)
★10月 9日(土) 20:00 〜 20:30(よる)
★10月10日(日) 11:30 〜 12:00(あさ)
★10月11日(月) 18:30 〜 19:00(よる)
★10月12日(火) 24:30 〜 25:00(まよなか)
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頂上の石碑、「仙元大菩薩」ってので古いのがわかるけど、



文久5年というと1864年?1865年?
文久よりひとつ前の、万延年間に造られた富士塚なんかも狭山にあるくらいですから、埼玉県の富士塚って本当に古いのですね。



丸正講の紋です。ふじみ野市に現存する4つの富士塚は全部違う講で、それぞれ丸正講、丸吉講、丸半講、丸藤講が造りました。いろんな講があるのは、活動が活発だったということかしら?



この塚には、大きな木の切り株が残ってました。根っこが塚を崩しかけたのかもしれません。昭和になって(38年)、セメントを使って固めたので塚の形状は保たれていますが、横浜の富士塚に多く見られるように、植木や芝生で土の崩れを抑える方法もあります。

↓横浜の羽沢富士

こちらもコーナーにありました

さて、塚の左側には



お隣の家との間に、青面金剛が立っていました。足の表現がちょっと手抜きで面白い。(完璧でないのが好きです)

こういう「辻」は、昔、待ち合わせの場所なんかに使われたんでしょうね。目印は「せんげんさんのとこ」か、「金剛さんのとこ」か。。。

待っているのが目立ちたくなければ、もうひとつ、うってつけのポイントが。

50m西に、川崎氷川神社があります。

幟も揚がるのでしょう。

一の鳥居

二の鳥居



いいなあ。この小さな社殿。シンプルで、木の風合いがよくて。
富士塚の麓からでも見えました。



あ、西から始まった!オレンジ警報だ(笑)♪



ではお富士さん、ごきげんよう。





畑の横を通って帰ります。

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ワンダーJAPAN TV「#9 東京の富士塚」

★本放送は:9月29日(水) 24:00 〜 24:30 (まよなか)
★再放送は:9月30日(木) 09:30 〜 10:00 (あさ)

 でしたが、実は 再々、再々々、再々々々、再々々々々……と
 12日まで連日!?あります。

★10月 1日(金) 15:00 〜 15:30(ごご)
★10月 2日(土) 20:00 〜 20:30(よる)
★10月 3日(日) 11:30 〜 12:00(あさ)
★10月 4日(月) 18:30 〜 19:00(よる)
★10月 5日(火) 24:30 〜 25:00(まよなか)
★10月 6日(水) 24:00 〜 24:30(まよなか)
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★10月 8日(金) 15:00 〜 15:30(ごご)
★10月 9日(土) 20:00 〜 20:30(よる)
★10月10日(日) 11:30 〜 12:00(あさ)
★10月11日(月) 18:30 〜 19:00(よる)
★10月12日(火) 24:30 〜 25:00(まよなか)
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江戸時代の築造です。



昭和に改築された富士塚は、正面の登山道が一直線。
中腹から下を眺めると、



こんなでした。
一応ここは5合目。
右を臨むと、



お中道の先には、



小御嶽。
左に進めば、





やっぱりありました!

つづく。。。

ところで最近、海外でも富士塚が注目されています。現在、英国の方と交信中。
いろんなことがつながって、面白くなっていきます〜♪

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ワンダーJAPAN TV「#9 東京の富士塚」

★本放送は:9月29日(水) 24:00 〜 24:30 (まよなか)
★再放送は:9月30日(木) 09:30 〜 10:00 (あさ)

 でしたが、実は 再々、再々々、再々々々、再々々々々……と
 12日まで連日!?あります。

★10月 1日(金) 15:00 〜 15:30(ごご)
★10月 2日(土) 20:00 〜 20:30(よる)
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(埼玉県の)ふじみ野市って名前、なじみがないと思ったら、たった5年前に改名されたとのこと(福岡市と入間郡大井の合併)。でも、東隣には富士見市がある。紛らわしいな〜と思ったら、富士見市はクレームつけたらしいです。
名前に富士とつけたいのは、昔はよほど富士山が見えたからなんでしょう。

さて、ふじみ野市の富士塚は、現存のものでも4つあります。ピンクのところ。



一番古いという、最北の富士塚に行ってみようと思いました。



以前も書いたけど、地図会社は時折このように間違えてます。
小御嶽の碑を御嶽と読んだのでしょう。御岳神社にされてました。



畑の続く、六叉路のコーナーにあります。

つづく。。。


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ワンダーJAPAN TV「#9 東京の富士塚」

★本放送は:9月29日(水) 24:00 〜 24:30 (まよなか)
★再放送は:9月30日(木) 09:30 〜 10:00 (あさ)

 でしたが、実は 再々、再々々、再々々々、再々々々々……と
 12日まで連日!?あります。

★10月 1日(金) 15:00 〜 15:30(ごご)
★10月 2日(土) 20:00 〜 20:30(よる)
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★10月11日(月) 18:30 〜 19:00(よる)
★10月12日(火) 24:30 〜 25:00(まよなか)
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自然石に、少しだけ手を加えて富士山の姿にした、御神体です。





右上の一部を削って磨いたもの。シマシマがとってもきれい♪
そして、残りはそのままってのがイイ。大変美しいものでした。
大きさは、およそ幅40×高さ30×厚み20(cm)。

側面は、



巻物の向こう側に見えています。

これは、6〜7月に開催された「富士講・大山講」の企画展に出品されていたもの。
場所は埼玉県ふじみ野市の上福岡歴史民俗資料館でした。

それにしても、
去年の新宿区につづき、今年は渋谷区、北区と、富士講の展覧会が多かったですね〜。こんなに続くのは珍しいことかもしれません。

ふじみ野市にも富士塚は多いです。もちろん展覧会でもいろいろ情報出てました。
横浜のTさん、教えてくれてありがとう♪

いろんな展示品の中、私はこの御神体にぐっときました。
祭具とのことでしたが、自然石を使ったものはそうそうない。
本当に、いいカタチでした。

富士山型の自然石については、またのちほど。
告知デス!



スカパーやケーブルTVなどで見られる、CS放送の「MONDO21」というチャンネルがあります。



その中に、日本の《異空間》を紹介する探検番組「ワンダーJAPAN TV」てのがあります。

日常の中に、コツゼンと姿を現すワンダースポットは、秘密基地か極楽か。
時にはパワースポットでもあり、異郷への入口として手招きをする。

来たる9月29日は、東京の富士塚をめぐります〜。

はい。私とね♪

さあ、どんな感じになっているでしょうか〜。

こちらの→告知もドゾ。

★本放送は:9月29日 24:00 〜 24:30 (まよなか)
★再放送は:9月30日 09:30 〜 10:00 (あさ)

 デス。


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プロフィール
HN:
芙蓉庵 (Yoko Arisaka)
性別:
女性
自己紹介:
▼▼▼【富士塚】とは▼▼▼
…………………………………
富士山に登りたくても登れな
い人たちの為に、江戸時代に
関東各地に造られた「人造富
士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
…………………………………
美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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