▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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ソフトが不調だと思ったら今度はハードが不調で、しばらく途方にくれておりました。再起動を繰り返しながら、しかたがないのでその間、オブジェに手を入れたりしていました。

やっと修復できたら日付が変わっています。まあ、できるところから。

たいぶ日がたってしまいましたが、先日の「荒幡富士」。



昨年は本の取材でお話をうかがい、今年2月にはNHKの番組に一緒に出ていただき、お世話になりっぱなしの荒幡富士保存会会長の金子さんにこの日もお世話になりました。いきものふれあいセンターのスタッフや地元の方、近隣からいらした方と一緒に登拝いたしました。



この季節、ツツジとヤマツツジがとても美しかったです。
塚に関する新しいお話もた〜くさん聞けました。(くわしくは後日)
本当にありがとうございました。



頂上では、展望図の看板が新しくなっていました。そう言えば、2月、番組の収録に訪れた際、「これはもう10年くらい経っていて古いんですよ。もう変えなくちゃ」とおっしゃっていました。収録の直後に作り変えたのだそうです。

看板の下のところにつけられているのが「彩の国・景観賞2008」のプレート。2月12日に金子さんたち保存会と地域の方たちが埼玉県知事から表彰されました。



3月、受賞に関する新聞記事をいただいていたので、ブログで紹介したいと思っていました。(この他にも記事はありますが)

今年度で22回目を迎えたこの賞は、「たてもの・まちなみ部門」のほか、住民が主体となったまちづくり活動や、良好な景観を守り育てる活動が対象となる「心のうるおい部門」があり、保存会が中心となって続けている「荒幡富士の清掃活動」が、後者の部門で受賞されました。おめでとうございます。

でも、年に2回、保存会と地域ボランティアが荒幡富士を清掃するのは知っていましたが、おそらくそれだけではこんなに綺麗には保てないと思います。この富士山を愛し、いつも手入れを怠らない方たちの努力があってこそこんなに清々しい場所となったのでしょう。

清掃するということは「お浄め」でもあり、そこに神様も降りて来る。立派な聖地ですね。山は有り難い姿で訪れる人を迎え、そこに立てば人も気持ちいいと感じる。(私が好きな竹富島が「神高い」のも、島の人が早朝から道を掃き浄めたりして、清掃を続けているからだと気づきました♪)

さて、昨日、金子さんから連絡がありました。今年の夏の清掃には、子供たちのボランティアが増え、なんと総勢200人でやることになったそうです。また、最近荒幡富士が注目されていて、訪れる人も増えているとのことです。本当に有り難いことですね。私も嬉しいと同時に、地域の方たちと交流を持てることに、心から感謝しております。

ちなみに清掃日は6月14日です。登拝の状況はよくわかりませんが、その日を狙って行かれるのもいいかもしれませんね。いつもとは違うお山の姿を感じられるかもしれません。


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た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
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▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
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