▲「富士塚」だけで日記が書けます♪▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
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以前紹介しました、この美しい箸置きの作者が、取り皿を制作しました。



うまく写真に撮れなかったけれど、ディテールが素晴らしい。
お正月の食卓がメデタクなりました。



お酒の後は、このワイン。



おいしい赤でした♪ ありがとうございました。
お正月は、富士山好きにはたまりませんね。だって、メデタキ姿に囲まれますもの。初夢はどうだったか。。。残念ながら覚えていませんが、子供のときに見た初夢の富士山は、今でも強烈な思い出です。→はじめてのふじづか(づくり)
ある富士塚を眺めながらお茶ができるカフェです。



窓越しに神社と富士塚が見えます。
私のカメラではとてもこんなに鮮明に撮れなかったので、
カメラマンさんにお願いして撮ってもらいました。

さてここはどこでしょうか? ヒントは旧宿場町。
といっても富士塚の多くは宿場町にありますけどね♪
田代 博先生の新しい本「今日はなんの日、富士山の日」が届きました。
本日付けの刊行です♪ 新日本出版社より1600円。

とにかくもりだくさんで、楽しくわかるのが有り難い。



中身をそのまま出すわけにいかないので、
↓小さく変えて紹介。(こんな色ではありません)




豊富なデータや情報、そして御自身の足で取材されたたくさんのことで溢れています。そしてやはり専門の地形のこととなると、うなります。コラムも多く多角的に富士山紹介がされてます。(富士塚や私の本にもふれられてます)
1章、2章〜ではなく1合目、2合目〜に富士山愛を感じますね♪

これからじっくり楽しみです♪ 今日も富士山の日ですね〜。
ありがとうございました。
富士塚をまわったり、原稿を書いたりするのも嬉しいことですが、やはり私にとって、手を動かすのがいちばん喜びの時です。無条件に楽しい♪











先日、富士塚を通して御縁のあった方が御結婚されたので、お祝いに小作品をお贈りしました。まあ、私の自己満足なんですけどね〜。ものを創ることはポジティブな行為ですから、よきメッセージは届いたはず。

金箔富士の中には、ハート型の溶岩をしのばせて♡



トスされて宙を舞うブーケ。投げた新婦は、富士山に大変御縁があり富士山の神様に守られています。受け取った方にもきっと富士山の御利益が♪

パーティーでは、お世話になった方々、巡礼(?)ペインター、スリバチストらの知人にも再会しました。スリバチ学会に関してはまたの機会に(笑)。
本当に今年は御縁に感謝する年でした♪
貴重な資料を送ってくださったり、人を紹介してくださったり、励ましてくださったり。。。本を出していなかったら知り合えなかった方たちです。有り難いことです。

このブログを見ることができない方も多く、そんな方たちとはお手紙でやりとりをしています。できるかぎり速やかにお返事を書いていますが、ここ3か月お返事を出さなかった方があります。

その方とはもう10回以上のお便りをしておりましたが、あるきっかけで書かずにいました。私に余裕がなかったこともそうですが、その方が眼の手術をされ、しばらく手紙を読むことができなかったからです。

でも、何かお守りを差し上げたいと思い、眼に関する御守がどこで手に入るか探していました。

簡単に見つかると思ったのに、意外と難しかった。遠方に出かける時間もなく、取り寄せるのも気がひけて。そしてとうとう3か月も経ってしまいました。

ところが、先日、東京で手に入るとわかり、出かけてきました。おそらく眼はすでに快方に向かっているでしょうが、気持ちだけでもお伝えしようと。



実はその日、分単位で動くほど時間がなく(今もそうです。笑)出かけるべきか、ぎりぎりまで悩んでいたのですが、



こんな絵馬に出会えると知り、背中を押されたように家を飛び出しました。もちろん、その方の眼病平癒祈願が目的でしたが、この意匠にぐっときたのは確かです。

絵馬には以前から興味があり(富士山絵馬もそうですが。古い絵馬の面白さは別の機会に書くとして)、この左右対称の「め」の文字は以前本で知り、気になっていました。

本堂の入口には、何枚もの絵馬が置かれていました。住職による御祈祷を待つものでした。すでに夕刻でしたから、その光景はとても印象的でした。

本堂内は暗く、遠く正面に佇む御本尊のまわりだけが金色に輝いていました。人の心を落ち着かせる陰影と空間に、私もようやく心が鎮まりました。

あたりはだんだん暗くなり、色のあるのは御本尊と原色鮮やかな「めめ」「めめ」「めめ」「めめ」「めめ」「めめ」「めめ」「めめ」「めめ」「めめ」の絵馬。

眼を煩っている人たちの想いを薬師如来が聞き入れているような光景に、しばし見入ってしまいました。

御本尊は薬師瑠璃光如来。背に如意輪観音がいる二仏一体の秘仏なので、私が見ていたのは御前立ちのお薬師様ですが、来年はその秘仏の12年に一度の御開帳があるので訪れたい。中野区の新井薬師です。

ところで、ここに呼ばれたのはもうひとつあったようです。



不動明王にはよく呼ばれる気がします。見ると出世垢離とある。俗に言う出世欲という言葉、これにはあまりいいイメージはありませんが、世に出ることを出世と言うなら出世欲も悪いことではありませんね。私の願いも叶いますように♪
こんな富士塚が、多摩地区にあります。



清瀬市の中里富士とは違う、もうひとつの火祭りのある場所です。



測量図はこんな感じ。上のイラストの位置に照らし合わせて見ると面白い。



お焚き上げのタイミングに合わせて余興もあるそうな。

富士塚の詳細はしばらく伏せておきましょう(笑)。火祭り前に訪れることになると思いますから。

これらは、ある読者の方から送られてきた資料です(色加工は私)。本当に有り難い。このように、今年はいろんな方が情報をくださり、お誘いも多かった素晴らしい年でしたのに、取材やツアーで忙殺され、新しい富士塚に行くチャンスがあまりありませんでした。でも来年はきっと!
10日の「ブラタモリ」は品川特集でした。いきなり品川富士に登るタモリさんから始まったのに、富士塚のことには全くふれずでしたね〜。富士塚ファンは肩すかしをくらったようですが、私は何となくわかっていました。というのは、タモリさんは古地図と地形に興味あるので、高いものには食指が動かないだろうと思っていたから。

実は、事前に番組関係者から「タモさん品川富士に登ったんですよ!」と情報が入っていたので、かすかな期待はあったのですが。。。

ウラ話ついでに、ちょこっと。もう時効ですよね(笑)。



9月に「富士塚熱中人」として「熱中時間」に私が出演した際のスナップです。

品川富士の頂上では、数十キロのウエイトをつけたクレーン使用の撮影がありました。品川富士はほぼ絶壁。登山道を撮影するには、こんなことも必要となるのでした。



こちらは斜面の寄りを撮っているスナップ。炎天下、全員汗だくだったのです(笑)。お疲れさまでした。
部屋の片隅に富士塚が。



いえ、富士山ですが、このシェイプはまるで富士塚!



実はこれは富士山の形をした徳利(底辺直径18cm/標高14cm)で、中身は富士山の湧水を使った茶焼酎なのです。

最初の画像は、徳利の上にかぶせる御猪口を取った姿。御猪口の底が富士山の頂上にあたります。これだけでも富士山の相似形でミニミニミニ富士です。

静岡県裾野市の酒造会社が、季節ごと4回にわたり予約限定生産した「三七七六」。
春夏秋冬のそれぞれの姿が楽しめて、とても楽しい♪ 中身も味わい深くて◎。茶焼酎なんて初めてです。

HPはこちらです。

富士山好きのN様が、私のぶんまで予約してくれ、毎回いただいております。
本当にありがとうございます♪♪♪♪

そして、「冬バーションですよ」と知らせてくれたのが



これ。夏バージョンや秋バージョンが富士塚っぽいと思っていたけれど、この真っ白な姿を見て、またインスパイアされました。白い富士塚があってもいいじゃないか!と(笑)。
ここは荒川沿い。鹿浜橋近くの、足立区都市農業公園です。



土手はいい感じに夕陽を浴びています。4時17分から始まるダイアモンド富士を求めて人が集まってきました。



土手の向こう、ビューポイントを予告されたところでは黒山の人だかり。手前でカメラを手にするのは、御存知、田代 博先生です。メディアにもよく登場されるし、HPを御覧になった方も多いでしょう

「先生、今日の富士山はどうですか〜?」



晴れてはいますが、ちょっとモヤッてきました。ダイヤモンドの光彩は希望どおりに輝かないけれど、これもダイヤモンド富士です。

富士山のシルエットが見えてきました。頂上の幅と太陽の幅がほぼ同じに重なります。



でも、私のカメラではとてもムリ。



ダイヤモンド田代だ〜!なんて言いながら遊んでました。先生ごめんなさい(笑)。

本当はこんなに素晴らしかったです。→田代先生のサイトで画像をたっぷり♪

もっと晴れている場合、太陽が富士山にかかるにはどのような経過でどう見えるのか、教えてくださいました。富士山に沈んだ後も余韻が素晴らしく、左上の空に富士山の影が出る、大きくまわりにドーム型の光りが見える、などなど。。。先生、ありがとうございました。



先生はとてもピュアな方でした。富士山が好きで好きでたまらない、その様子はまわりの人をも幸せにします。そしてやっぱり。。。富士山を愛する人は富士山に愛される♡
富士塚に無関係のことですが。
花園神社のそばに2つの富士そばがありました。
以前友人の写メで知ったメニューをようやく発見。こんなテンコ盛りとは!



チェーン店のお蕎麦屋さんだけど、こんなものもあるのね。近くに富士塚があることとは関係ないと思いつつ、なんか御縁を感じました。

店内は、和に片寄りすぎず明るい雰囲気です。入らなかったけど。



ちなみに、これも気になった。



BARのメニュー。
昨年、千葉県市原市の八幡宿富士の近くで発見!
今でもやっているのでしょうか。


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富士山に登りたくても登れな
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士山」のこと▲です。富士山
を信仰する▲▲▲富士講によ
るもので▲▲▲▲▲したが、
地元に▲▲▲▲▲▲▲ミニチ
ュア▲▲▲▲▲▲▲▲▲の富
士山が出来たことで、多くの
人が登山でき、大流行しまし
た。民衆のパワーですね♪♪
富士山の溶岩をのせ、一合目
から頂上まで登れるようにな
っています。意外なところに
ひっそりたたずんでますよ。
…………………………………

▼▼▼【芙蓉庵】とは▼▼▼
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美しい作品も好きだけど、コ
ンセプトありきで表現するこ
とに喜びを感じるビジュツ家。
表現形態はこだわりません。
現在、富士塚のコンセプトに
インスパイアされ、色々な媒
体で表現。著書の【ご近所富
士山の謎】【富士塚ゆる散歩】
も、私にとっては作品です。
なぜ富士塚か……それは、海
外生活での体験から。詳しく
は本のあとがきに記してあり
ます。

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